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茨城大学では、幅広い教養や分野を超えた融合的専門知を身につけることができるよう、全学部等学生を対象にプラスIプログラムを設けています。プラスIプログラムは、専門分野を異にする学生がコミュニケーションを取りながら共に学ぶ機会を提供し、プログラムを履修することで、協働しながら、複雑化多様化した社会における諸課題の解決をけん引できる実践力を持った人材の育成を目指します。開設しているプログラムは次のとおりです。
グローバル化が進む現代社会で必要とされる多様な人々とのコミュニケーション能力の育成を図り、グローバルに活躍できる力を養成します。そのために、以下3点により、学生が主体的に英語で学修を行うことを促進するプログラムを提供します。
茨城大学では、地域を多角的に捉えながら地域課題と向き合う素養を醸成する「地域志向教育」を行います。地域の現状と向き合いつつ、課題改善に向けた既存の取り組みに参画したり、新たな企画を先導したりできる学生を育成することを目的としています。
サステイナビリティ学は、地球社会の持続可能な発展を導くための新しい学問分野です。本プログラムでは、気候変動など地球環境問題の原因と解決、環境保全と開発のあり方、防災や減災、地域の歴史の再評価など、将来の地球と人間社会に関わる複雑で多面的な問題への学際的な理解を促すプログラムを提供します。
学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、それを適切に理解し活用する基礎的な能力を育成するため、本プログラムでは、人工知能(AI)及び数理・データサイエンスの基礎的素養を醸成するとともに、Society5.0等のデータ・デジタル化社会や持続可能性社会(SDGs等)に向け、データサイエンスを活用した課題解決能力やイノベーションを創出する能力を養成することを目的とします。
起業家精神(アントレプレナーシップ)・社内起業家精神(イントレプレナーシップ)を醸成し、それらを実践するため、文理横断的な普遍的な知識・汎用的技能を有し、時代の変化に合わせて積極的に社会を支え、論理的思考力を持って社会を改善していく資質を有する人材を養成することを目的とします。
本プログラムは、外国語としての日本語を指導するために必要な専門的基礎知識と基礎能力の習得を目的とします。 本プログラム修了に必要な単位数は26単位(必修科目12単位、選択科目14単位)です(注1)。
必要単位数を取得した者には、「茨城大学日本語教員養成プログラム修了証」を交付します。本修了証は、本プログラムの所定の単位を取得し、本プログラムを修了したことを証明するもので、日本語教員資格などを認定するものではないことに注意してください。
(注1)本プログラムの教育課程編成は、文化庁が平成12年3月30日に取りまとめた「日本語教育のための教員養成について」において示された教育内容に準拠します。また、法務省による日本語教育機関の告示基準(平成29年8月1日施行)の第1条第1項13号及び「日本語教育機関の告示基準解釈指針」に示された「日本語教育機関における教員の要件」(平成29年度4月以降入学者から適用)を満たす教育課程となっています。なお、本プログラムは、国家資格である登録日本語教員養成のための「登録実践研修機関及び登録日本語教員養成機関」としては未登録です(2024年4月時点)。